山汁
ゆのたに茶々の会の皆さんから教えてもらった料理の中から身体のあったまる汁もののレシピをご紹介いたします。
湯之谷に滞在した作家 開高健氏が好んで食べたそうです。
汁の中につぶしたご飯が入るのがポイントです。
材料 （1人分）
- 鶏肉適量
- 大根適量
- にんじん適量
- ごぼう適量
- わらび適量
- きのこ適量
- 豆腐適量
- だし汁適量
- みそ適量
- 酒適量
- ご飯適量
レシピ
- 鶏肉、野菜、きのこ、豆腐を食べやすい大きさに切る
- 鍋にだし汁を煮立て、鶏肉、野菜類を入れて煮込む。
- 炊いたご飯を5分づきくらいに潰す。
- 潰したご飯を棒状に握っていく。
※この時、手を水につけながら握るとご飯が手にくっつきにくくなりますよ。
- クッキングペーパーを敷いた天板に並べ、焦げ目がつくくらいに焼く。
- 焼けたら2cmくらいの幅に切る。
- 鍋の中の野菜が煮えたら、みそと酒を入れて味を調える。
- 切っておいたご飯を入れてもうひと煮立ちすれば出来上がり。
一口メモ
汁を吸ったご飯は腹もちも良く具材とみその味がよくしみています。カリッと焼けた部分と、柔らかい部分の2種類の食感を楽しみながら食べられます。具がたくさん入るとますますボリュームアップ！
お好みの野菜を入れて作ってみてくださいね。
カテゴリ：冬・汁物・魚沼の郷土料理・地場産農産物